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技術の概要

技術には従わなくてはならないいくつかの常識があります。ニールプライドでは折に触れてこうした常識を破ることを楽しんでいます。何十年にも渡って当社は技術の先駆者となり、才能の開発を促進し、前進したいという不屈の精神をもって限界を押し上げてきました。現在当社は、この精神をロードサイクリングの世界にも持ち込んでいるのです。

自転車の分野では新参者かもしれませんが、ニールプライドは40年にも渡って高速で進むスポーツグッズを設計、製造するために最先端の技術と材料を開発してきました。そうした実績があったからこそオリンピックの公式サプライヤーになることができたのです。さらに当社は、ほとんどのバイクメーカーがフレーム製造にカーボンファイバーを使用することを考えもしなかった頃より何年も前からウィンドサーフィン用マストとブームにカーボンファイバーを使用する技術をマスターしていました。我々はカーボンファイバーの先駆者なのです。

当社のライバル企業の多くが、当社が先駆者として以前から使用していた技術をとり入れており、それがなおさら我々を今後ももっと先へと進ませるのです。
カムテール拡張デザイン:ダウンチューブの進歩的な切り取った様な形状とシートチューブ下側の独特な比率によるカムテール拡張デザイン
性能:空気力学を応用し最適化されたチューブ形状
剛性:最適なチューブ形状により重要な部分の剛性を最大限に高めた
軽量:軽量化デザインのチューブ形状
C6.7:ニールプライドC6.7ハイモジュラスUDカーボン
外骨格:チューブ、ジョイントや中間部分にはパワーを最大限に伝達し走行性能を発揮する為に繋がり続けるカーボンファイバー繊維を投入
QFIT: A seat post widget that allows the rider to set their saddle height easily

QFIT/エアロシートクランプシステム

すべてのニールプライドのバイクには、QFITおよび一体化されたシートクランプが装着されています。通常の使用では、QFITインジケーターはカバーで覆われたシートクランプのすぐ上に位置します。両システムには、特許によって保護されているニールプライド独自の設計が採用されています。



QFIT

QFITシステムは、ピッタリフィットするグレーのゴム製シールで、輸送の際など、シートポストをフレームから取り外す必要がある場合にライダーのサドルの高さをマークします。

主な利点:
- サドルの高さを調節する際に、適切な高さを示す指標となるため、不正確な測定を防ぐことができます。
- QFITによって、水や砂利、土がシートチューブの内部に入り込むのを防ぐことができます。

QFITシステムの設定については、ユーザーマニュアルを参照してください。

エアロシートクランプ

シートクランプのエアロカバーは使いやすいシンプルなデザインで、シートクランプの周囲に空気力学的にクリーンなフォームを形成することにより、抗力を軽減します。QFITと組み合わせることにより、見過ごされがちなバイクのパーツにインテリジェントなデザインのソリューションを提供します。

コンピュータによる流体力学的分析

空気力学を駆使したロードバイクのデザインを精緻化するには様々な風洞実験を実施しなくてはならず、風洞実験を敢行するにはその前にチューブ、ジョイント、およびトランジションにおける空気力学的性能を理解していなくてはなりません。そのためにはロードバイクの複雑な構造周囲を流れる空気の難解性質を理解するためのコンピュータによる流体力学的分析しか方法はありません。

空気の層流を保つヘッドチューブの伝統的エアロフォイル形状
エアロバイクは前から見て細ければよいわけではありません。つまりフレームの前面面積を減らせばいいというものではないのです。空気力学がそんな単純なものではありません。




カムテール拡張デザインによりダウンチューブとシートチューブ下部に効果的

有限要素分析

最初に最先端の高性能ロードバイクを開発するという夢を抱き始めた頃には、他のプロジェクトを始めるときと同じようにまずは一枚の白紙からすべての作業を始めました。しかしオリジナルデザインの源流となったニールプライドの知識ベースは、非常に広範囲に及ぶものでした。我々は40年間に渡って様々な素材を切ったり、縫ったり、型に流し込んだり、形作ったり、機械加工したり、押し出したりして、アスリート達が限界を打ち破れるように様々な製品を作り上げてきました。

高性能製品を開発する際には、担当者が取り扱っている素材特性と関連エネルギーを理解している必要があります。ニールプライドバイク開発の初期段階における未知要素は、モデルを離散化する有限要素間の連結部変形値であったため、様々な局面で有限要素分析から変位法を採用しました。その結果、デザイナーの理想通りに走るニールプライドフレームが完成しました。

有限要素分析―側面図
未加工フレームチューブ形状の有限要素分析有限要素分析―前面図

AlizeプロトタイプR02:V02風洞実験